阪神守備陣が「無駄がない」中継プレー披露 近本－中野から三塁・佐藤輝へストライク送球 巨人・中山の三塁打を阻む ＳＮＳ「気持ちえええええ」
「阪神－巨人」（２０日、甲子園球場）
阪神守備陣が流れるような中継プレーで相手の反撃の芽を摘んだ。
四回２死、巨人・中山が右中間フェンス直撃の二塁打を放ち、一気に三塁を狙った。中堅・近本から二塁・中野を中継して、三塁に送られたボールは、待ち受けた佐藤輝のグラブにストライクで収まった。足からスライディングした中山の腹部にタッチして三塁打を阻止した。
テレビ中継で解説を務めた巨人ＯＢの小笠原道大氏も「無駄がない」と解説。ＳＮＳでも「美しい中継プレイやね」「阪神マジで中継いいもんなぁ……」「近本→中野→佐藤輝の中継プレー気持ちえええええ」「気持ち～」などとコメントが寄せられた。
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