阪神・小幡 バットでも見せる勝負強さ 「より積極的にスイング」で得点圏打率・333

 打撃練習する小幡(撮影・山口登)
 板山(左)と話す小幡(撮影・西田忠信)
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 「阪神(降雨中止)中日」(9日、甲子園球場)

 阪神・小幡竜平内野手(24)が9日、守備だけではなく勝負強い打撃でもチームの勝利に貢献することを誓った。

 今季はここまで23試合で打率・209ながら、得点圏打率・333。「(相手投手が)得点圏でギアを上げてくるのは分かっているし、そこで追い込まれるとチャンスがなくなる。普段から思っているけど、(好機では)より積極的にスイングするって思って」と早めに仕掛ける意識で好機での結果につなげている。

 1日の中日戦から6日・巨人戦まで6試合連続安打。「タイミングを取れた上で球に反応できている」と状態は良い。

 甲子園の室内練習場で汗を流し、「スタートから出てなんぼだと思うので、こだわってやっていきたい」。正遊撃手定着へ向けて、攻守で結果を求めていく。

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