阪神・小幡の内野ゴロが相手失策を誘う 巨人・山崎伊織の連続無失点記録を止める 阪神ファン歓喜

2回、小幡の二ゴロが悪送球となり失点する山崎(撮影・金田祐二)
 2回、犠打を試みるも捕邪飛に終わる梅野(撮影・堀内翔)
 阪神戦に先発した山崎(撮影・堀内翔)
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 「巨人-阪神」(7日、東京ドーム)

 阪神・小幡が二回1死一、二塁から二ゴロを放った際、相手にミスが生まれて1点が入り、巨人・山崎が開幕から継続していた連続無失点イニングを36回で止めた。

 阪神は2点を追う二回、先頭の大山が右翼線への二塁打で出塁すると、続く前川も四球を選んで無死一、二塁。ここで7番・梅野は送りバントを失敗して捕邪飛となったが、8番の小幡の二ゴロが相手失策を誘って1点が入ると、阪神ファンが歓喜の声を上げた。

 山崎は試合前時点で、開幕から35イニング連続無失点を続けていたが、打線好調な阪神が今季初対戦でスコアボードに得点を刻んだ。

 阪神はこの試合に勝てば今季3度目の同一カード3連勝、球団新記録の開幕から東京ドーム6連勝となり、貯金も今季最多タイの「6」となる。

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