阪神 佐藤輝明が両リーグ最速の10号!広い敵地でアウトローを逆方向にたたきこむ 年間50発超ペース 2006年浜中以来の快挙
「中日-阪神」(1日、バンテリンドーム)
阪神の佐藤輝明内野手が五回に左翼へ同点ソロを放ち、両リーグ最速で10号に到達した。
逆転された直後の五回2死無走者、三浦が投じた外角低めのストレートをきれいに流し打つと、打球は高いバンテリンドームのフェンスを越えた。広い敵地で衝撃の逆方向弾。悠然とダイヤモンドを一周し、試合を振り出しに戻した。
27試合目の10号到達は2021年の33試合を更新する自己最速記録。両リーグ10号一番乗りは、1985年以降では90年の岡田彰布、2006年の浜中治に次ぐ記録だ。これでルーキーイヤーから5年連続の2ケタ本塁打となり、球団では岡田彰布が12年連続、田淵幸一が10年連続を記録している。
年間50発を超えるペースでアーチを量産する佐藤輝が、価値ある一発を放った。
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