阪神・藤川監督 バッテリーミスでサヨナラ負け「しっかりやらないといけないですね」「我慢強く、あとやっぱり攻めていく姿勢」
「中日5-4阪神」(30日、バンテリンドーム)
阪神は延長十一回にサヨナラ負けを喫し、今季2度目の3連敗で首位陥落となった。1点を追う六回に佐藤輝明内野手(26)、前川右京外野手(21)の適時打などで一時は逆転したが、直後の六回に暗転。島本浩也投手(32)が2点適時打を許して同点とされると、延長十一回にはジェレミー・ビーズリー投手(29)が決勝犠飛を打たれた。以下、藤川球児監督の主な一問一答。
◇ ◇
-中継ぎ陣は粘った。
「そうですね」
-最後はバッテリーミスもあった。
「うん、まあ、しっかりやらないといけないですね。そのあたりはね」
-門別は2死から…。
「あのイニングは死球、四球かな、やっぱりどうやってそこをかわすというようなボールのところじゃないと思うので。またそれは課題として、次にあそこを抜けてこないとね、いけないので。まあまあそういうところですかね」
-石井が不在に。
「これはもう長く現役をやってればそういうこともあるし、いる選手がしっかり力を発揮する必要があるし。また明日、1つ取ってね、しっかりまた甲子園に戻らなければと、そういう思いですね」
-打線も九回はあと一歩だった。
「相手もね、すごく、松山投手ですか。パワフルなピッチングで、押されてしまったというところですけど、また明日もありますからね、しっかりいい戦いができるように頑張ろうと、それぐらいですね」
-リーグは混戦に。
「そうですね、本当にギリギリの勝負が多いんですけれど、我慢強く、あとやっぱり攻めていく姿勢ですね。そのあたりを、また明日から選手たちに求めたいと思います」
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