なぜ?元阪神「マートン」が検索ワード急浮上 ヤクルト対阪神 坊っちゃんスタジアム 解説・達川光男氏

 マット・マートン氏
 現役時代、捕手に強烈なタックルを浴びせ本塁を狙うマートン氏=2013年5月
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 「ヤクルト-阪神」(15日、坊っちゃんスタジアム)

 試合開始前から元阪神の「マートン」が検索ワードで急浮上した。

 というのも、この日のヤクルト-阪神戦は坊っちゃんスタジアムでの開催で、しかもCS放送の解説が元広島監督の達川光男氏という構図だったからだ。

 2013年5月12日。坊っちゃんスタジアムで行われたヤクルト-阪神戦の四回、中堅への飛球で本塁に突入した三塁走者の阪神のマートンは、胸の前で両手をクロスさせるような形で捕手の田中雅彦にタックル。当日のTV放送で解説を務めた捕手出身の達川氏は「マートンふざけるな、ね。あんなことしちゃダメですよ」と激怒していた。

 このようなマートンのプレーなどが、今は定着している「コリジョンルール」導入のキッカケとなった。

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