阪神 5日に先発初星の富田を抹消 漆原が1軍昇格 2軍戦に9試合登板で防御率0・00
「巨人-阪神」(6日、東京ドーム)
公示が発表され、阪神の漆原大晟投手が1軍に昇格した。
漆原は今春キャンプは具志川スタート。3月8日の巨人とのオープン戦では1回無失点2奪三振とし、9日の1、2軍合同紅白戦でも1回を三者凡退とする好投だった。
開幕は2軍スタートとなったが、ここまでウエスタン9試合に登板し、8回を2失点(自責0)、6奪三振で防御率0・00と圧倒的な数字を残していた。昨季は38試合に登板し、防御率3・89だった。
代わって富田蓮投手が出場選手登録を抹消された。富田は今季、約2年ぶりに先発した3月29日の広島戦(マツダ)は4回5安打1失点。5日の巨人戦(東京D)では5回3安打1失点で先発として初勝利を挙げていた。
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