阪神 新加入の楠本が新球場初ヒット スタンドから大きな拍手

 1回、チーム初安打となる中前打を放つ楠本(撮影・中田匡峻)
1回阪神1死、チーム初安打となる中前打を放つ阪神・楠本泰史=日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎(撮影・中田匡峻)
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 「教育リーグ、阪神-広島」(1日、日鉄鋼板SGLスタジアム)

 阪神の楠本が、2軍の新球場で初ヒットを放った。

 初回、1死から中前へはじき返し、Hランプをともした。記念すべき最初のヒット。スタンドからは大きな歓声と拍手が起こった。

 本拠地甲子園と同じサイズ、方角で作られた新球場。楠本は試合前日に「ここで試合をしたい人(2軍)はいないけど、やっぱり甲子園にいった時にどういうバッティングをするのかイメージしながら取り組めるのでいい環境」と話していた。

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