阪神 右肘手術から退院の西純「早く復帰して1軍に戻ることを考えて」
「右肘関節鏡視下関節鼠摘出術」を受け、先月28日に大阪府内病院を退院していた阪神・西純矢投手が1日、日鉄鋼板SGLスタジアムで報道陣の取材に対応。「シーズン前に外れる形になったので、もちろんその(悔しい)気持ちが強いです」と語った。
右腕は具志川組でキャンプをスタートさせたが、右肘の違和感を訴え、途中で帰阪。手術を決断した。「いろんな経験をされてる先輩がいますし、一人では判断できるわけではないので、許してくれた球団にはすごく感謝しています」と話した。
今後の復帰予定については「初めてなので分からない。とにかく早いほうがいいと思っている」とし「もう手術は終わったんで、早く復帰して1軍に戻るってことを考えてやってます」と前を向いた。
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