阪神・新４番の森下がＯＰ戦初打席で３ラン！内角球を鮮やか左翼席へ 実況も「すごい打球でした…」
「オープン戦、中日－阪神」（２３日、Ａｇｒｅスタジアム北谷）
腰の張りからの復帰戦となった阪神・森下が、今年対外試合初打席で、いきなりホームランを放った。
「４番・ＤＨ」で今年初の対外試合にスタメン出場。初回、１死一、三塁の好機で、中日・涌井の内角直球を完璧に捉え、左翼席に先制の３ランを放った。試合を中継した実況も「すごい打球でした…」と驚く一発だった。
森下は１２日に腰の張りを訴え、そこから別メニュー調整。ただ、順調な回復で徐々に強度を上げた。２２日には宜野座の残留練習で柵越えを見せるなどし、実戦復帰につなげていた。
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