阪神 オープン戦開幕投手の村上頌樹は2回1安打無失点 29球で順調なスタート

 「オープン戦、楽天-阪神」(22日、金武町ベースボールスタジアム)

 今年初登板でオープン戦“開幕投手”を務めた阪神・村上頌樹投手(26)は2回1安打無失点だった。

 初回は小郷を遊飛に打ち取ると、初対戦となったドラフト1位・宗山(明大)は左飛に。辰己を一ゴロに仕留め、上々の立ち上がりを見せた。

 二回は4番・浅村を中飛とするも、続く安田に一塁線への二塁打を許し1死二塁に。それでも村林を遊ゴロ。「真っすぐをしっかり投げられるように頑張ります」と話していた中で、最後はフランコを外角低めいっぱいの直球の見逃し三振に仕留め、切り抜けた。開幕投手候補の右腕が29球を投げ、順調なスタートを切った。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス