阪神・岡田顧問「入院してるの分かっとったからなあ。おーん」吉田義男さんと最後に会ったのは11月末

 あいさつを受ける岡田顧問(撮影・田中太一)
 ブルペンで投手陣の投球を見つめる岡田オーナー付顧問(撮影・中田匡峻)
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 「阪神春季キャンプ」(6日、宜野座)

 阪神・岡田彰布オーナー付顧問(67)が6日、宜野座キャンプを初視察。ブルペンで投手陣の仕上がりをチェックした。以下、岡田顧問との一問一答。

  ◇  ◇

 -改めて吉田義男さんについて。 

 「なあ、昨日(沖縄に)来る前に、時間的に(吉田さんの自宅に)行けたからなあ。まあ入院してるの分かっとったからなあ。おーん」

 -最後にお会いしたのは。

 「会うたんは11月末ぐらいかなあ。(12月)5日やろ、入院したん」

 -お会いしたときはどんな言葉を。

 「いやいや、普通にゴルフとかやっていたわけやから。11月までは」

 -キャンプの雰囲気をご覧になって。

 「雰囲気っていうても、今日一日やから別に。ずっと見てるだけやったし、まあまあこれからや。雰囲気とはいっても」

 -藤川監督とコミュニケーションを取る時間はあったか。

 「話はしたけどな。そこまで深い話は。そんなん分かれへんやん。今日来たばっかりやのに、そんなんおまえ、評価するあれがないやん」

 -才木と村上は2本柱とされているが、現状は村上が上になるか。

 「そら村上の方が上やろな。全体的に、平均的に見たらな。才木はやっぱ怖さがあるよな。去年の後半からあんま良くないよ。フォークボールが全然ダメやもんな」

 -村上の魅力はまとまっているからか。

 「コントロールの違いやな。それはやっぱり」

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