阪神の大竹は7回4安打無失点 昨季4戦4勝、防御率0・68のマツダで今年も好投

 7回、中村健を打ち取り、ガッツポーズを決める大竹(撮影・田中太一)
 先発し力投する大竹(撮影・市尻達拡)
 3回、右犠飛を放った大山とタッチする大竹(撮影・市尻達拡)
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 「広島-阪神」(22日、マツダスタジアム)

 阪神の大竹耕太郎投手は7回4安打無失点だった。

 四回までは一人の走者も許さない、パーフェクト投球だった。五回に先頭の小園に右前打を浴びて、完全試合とはならず。続く末包にも中前打を食らい、無死一、二塁のピンチを招いた。それでも、坂倉は右飛。矢野を遊ゴロに打ち取り、最後は会沢を中飛に抑えた。

 七回も無死から連打を許し、一、二塁のピンチ。ここも落ち着いていた。末包を一飛で坂倉は遊飛。代打・中村健も三邪飛に仕留め、本塁は踏ませなかった。

 昨季はマツダスタジアムで4試合に先発し、4勝0敗で防御率0・68。相性のいい相手と球場で仕事を果たした。

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