阪神の村上頌樹投手(25)が22日、甲子園での投手指名練習に参加した。先発する23日のDeNA(ハマスタ)に向けてキャッチボールやダッシュなどで調整。引き分けを挟み6連勝中の勢いに乗る。
「チームが連勝しているので、その勢いをもらって。助けてもらいながら投げたい」
今季初登板となった2日・DeNA戦(京セラ)では自己ワーストタイの3回5失点でKO。その後は、投球フォームなどを修正して9日・広島戦(甲子園)では7回2安打無失点で今季初勝利を挙げた。
昨季、ハマスタでは2度登板し、勝ち負けなし。同球場で初の白星をつかみ、チームの勢いをさらに加速させる。