一般社団法人日本プロ野球外国人ＯＢ選手会（ＪＲＦＰＡ）は２日、阪神や西武などで活躍した、クレイグ・ブラゼル氏（４３）が１０年ぶりに来日することを発表した。

　ブラゼル氏は４月１９日に甲子園球場近郊のスポーツバー「Ｇ・ＬＯＶＥ」でサイン会などのファンミーティングを開催。同２０日にはホテルヒューイット甲子園で矢野燿大氏とスペシャルトークショーを行う。同２１日には東京でもファンミーティングを実施する。

　甲子園、東京でのファンミーティングのチケットについては、チケットサイトの「Ｐｅａｔｉｘ」から「ブラゼル」で検索。トークショーは「Ｐａｓｓ　Ｍａｒｋｅｔ　ブラゼル」で検索するとアクセスできる。

　ブラゼル氏は０８年に西武で１３０試合に出場して、打率・２３４、２７本塁打、８７打点を記録。０９年から阪神に移籍し、１０年には４７本塁打を放った。「ブラッズ」の愛称で親しまれ、ファンからの人気も高かった。１３、１４年はロッテでプレーし、１５年に現役引退した。