阪神・岡田監督 連勝の巨人「そら勝ち方とかしたらなあ。0ー0でホームランは止められへんもんな。まあ、まあまあまあ」一問一答
「巨人5-0阪神」(30日、東京ドーム)
阪神が屈辱の開幕2戦連続完封負け。四回にセーフティースクイズ失敗。七回の代打攻勢も実らず開幕18イニング連続無得点という異常事態に陥った。以下、岡田彰布監督(66)の一問一答。
◇ ◇
-大竹は立ち上がりはスムーズだったが、六回に3失点。
「ちょっともう、あの回からはボール高かったもんなあ」
-六回を抑えれば継投に入れた。
「球数がなあ、80(球)な、100(球)近くいっとったからな」
-大山は走るのがしんどいのか。
「いやいや、それは大丈夫言うんやから。それは本人に聞いてくれ」
-(四回の)スクイズはフェアグラウンドに打球がいけば。
「いや、スクイズ違うよ」
-セーフティースクイズだった。
「セーフティーよ」
-坂本は前の打席で初球に犠打を決めていた。
「なあ、ああなるんやなあ。先に点を取っていたら全然違う展開やけど」
-石井の状態が良くない。
「石井なあ、ちょっとしんどいなあ。あんな2ストライクからな、あんなフォークがど真ん中いくんやもんなあ」
-門別は中継ぎでもいいところを見せた。
「1回投げさせとかななあ。こんなゲーム展開やけど、どっかで投げさせようと思っとったけどな、1回でもな」
-点が入らないのは硬くなっているのか。
「まあ、ちょっとボール振りすぎやな。高めはな」
-巨人は活気づいてる。
「そら(ああいう)勝ち方とかしたらなあ。0-0でホームランは止められへんもんな。まあ、まあまあまあ」