阪神・中野 34打席連続無安打も野手の正面を突くいい当たりが2度 開幕まで残り2試合

 1回、左飛に倒れる中野(撮影・中田匡峻)
 打撃練習に備える中野(手前)。中央は岡田監督(撮影・中田匡峻)
 3回、左飛に倒れた中野(撮影・中田匡峻)
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 「オープン戦、オリックス-阪神」(22日、京セラドーム大阪)

 30打席連続無安打で開幕前ラストのオリックス3連戦に挑んでいる阪神・中野拓夢内野手が初回、宮城の前に左飛に打ち取られ、三回の第2打席も左飛。四球を挟んで八回の第4打席も左飛に倒れ、連続打席無安打は自己ワーストを更新する「34」となり、打率は・065まで落ち込んだ。

 中野は昨年、フルイニング出場を果たし、最多安打に輝き、18年ぶりのリーグ優勝と38年ぶりの日本一奪回に貢献した。今春はフルスイングをテーマに首位打者獲得を目標に掲げているが、なかなか浮上の兆しが見えてこない。それでも第2、第4打席の左飛は芯に近いところで捉えた打球で、野手の正面を突く不運もあった。

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