阪神 八回に痛恨ミスで失点 佐藤輝の悪送球で一走の生還を許す 満員の甲子園から大きなため息 「練習するしかないんで」

 8回、佐々木の打球を処理するも一塁に悪送球する佐藤輝(撮影・中田匡峻)
 8回、追加点を許す浜地(撮影・山口登)
 9回、試合を見つめる岡田監督(左)
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 「オープン戦、阪神4-5巨人」(10日、甲子園球場)

 阪神は1点ビハインドの八回2死一塁の守りで痛恨のミスにより失点した。

 2死一塁で打者・佐々木が放った三塁線寄りのゴロを佐藤輝が捕球。余裕を持ってステップして一塁へ送球したが、ボールが本塁寄りにそれ、一塁手・大山は捕球できなかった。

 ボールが転々とする間に、スタートを切っていた一走・オコエが一気に生還。2-4となり、オープン戦では異例の超満員の甲子園からため息がこぼれた。

 試合後、佐藤輝は「いや、もう練習するしかないんで」と語った。

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