阪神 八回に痛恨ミスで失点 佐藤輝の悪送球で一走の生還を許す 満員の甲子園から大きなため息 「練習するしかないんで」
3枚
「オープン戦、阪神4-5巨人」(10日、甲子園球場)
阪神は1点ビハインドの八回2死一塁の守りで痛恨のミスにより失点した。
2死一塁で打者・佐々木が放った三塁線寄りのゴロを佐藤輝が捕球。余裕を持ってステップして一塁へ送球したが、ボールが本塁寄りにそれ、一塁手・大山は捕球できなかった。
ボールが転々とする間に、スタートを切っていた一走・オコエが一気に生還。2-4となり、オープン戦では異例の超満員の甲子園からため息がこぼれた。
試合後、佐藤輝は「いや、もう練習するしかないんで」と語った。