阪神 才木に打球直撃のアクシデントも「治ります。治りました」足を引きずるも軽傷「まあまあ大丈夫です(笑)」
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「オープン戦、日本ハム6-5阪神」(3日、札幌ドーム)
阪神の才木浩人投手は左足に打球が直撃するアクシデントがありながらも4回無失点、3奪三振の内容。試合後には「まあまあ大丈夫です(笑)」と軽傷を強調し、「治ります。治りました」と語った。
三回2死から伏見の痛烈な打球が左足首を直撃するアクシデントがあり、いったんベンチへさがった右腕。直後は激痛から足を引きずるようなシーンもあったが「骨とかじゃないんで全然大丈夫です。くるぶし横くらいなので」と最悪の事態は免れた形だ。
再びマウンドへ戻る際には大きな拍手を浴びた才木。続投して後続を三振に仕留めると、四回もきっちり三者凡退に仕留めた。ベースカバーも無難にこなし「問題なくダッシュできた」と右腕。カーブも使いながら緩急をテストするシーンもあり、次なる課題として「球速ももうちょっと上げていきたい」と前を向いた。