阪神・ミエセス W育成助っ投のサポートお任せ 同じドミニカ出身「いいパフォーマンスできるように」

 大山(左)と話すミエセス
 シートノックでレフトの守備に就く前川(左)とミエセス(撮影・中田匡峻)
 腕を組みドヤ顔をするミエセス(撮影・山口登)
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 阪神は29日、ドミニカ共和国で1月に行ったトライアウト(入団テスト)に合格した、ホセ・ベタンセス投手(24)=元アストロズ傘下=とアンソニー・マルティネス投手(24)=元カブス傘下=を、育成枠で獲得したことを発表した。ヨハン・ミエセス外野手(28)は、同じドミニカ共和国出身の新助っ人2人のサポートを誓った。

 「新しいドミニカ人が来てくれることは素直にうれしい。彼らがチャンスをもらってここに来るわけなので、彼らがいいパフォーマンスできるように、自分も全力でサポートしたい」

 昨季を日本で過ごし、チームでもすっかり愛されキャラのミエちゃん。1年間の経験を通し「教育の仕方やリスペクトの方法が違うので、必要だったら僕からも伝えたい。練習の姿勢もすごく重要ですし、僕もそれを日本のみんなから見習ってやっている。それは伝えたい」と話した。

 昨年までは、日本食でも苦手なものが多かったという。「彼らも少しずつ慣れていったらいいと思います」と優しい笑顔を見せた。

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