阪神が四回まで快音連発も９安打10残塁 五回に３連打でようやく追加点 広島は五回まで３安打
「練習試合、広島－阪神」（１８日、コザしんきんスタジアム）
阪神が１－０で迎えた五回にようやく追加点を奪った。
先頭・森下の左前打、小幡の右翼線二塁打で無死二、三塁。続く坂本が三塁線を破る二塁打を放って２点を追加すると、スタンドは大きく盛り上がった。
打線はつながりを欠いていた。初回は広島の先発右腕・斉藤に対して、初回に１番・前川、２番・中野の連打で無死二、三塁とし、３番・糸原の三ゴロの間に１点を先制した。しかし、その後の２死満塁で小幡が中飛に倒れた。
二回２死一、二塁と三回２死一、二塁はともにあと一本が出ず。四回２死満塁も佐藤輝が遊ゴロに倒れていた。四回まで９安打１０残塁。各打者の鋭いスイングが目立ち、安打は生まれるが決定打を欠いていた。
五回まで阪神が１２安打で、広島は３安打。阪神が３－０でリードしている。
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