阪神ドラ2・椎葉はホロ苦い対外試合デビュー 守護神熱望のルーキーが九回に登板
5枚
「練習試合、阪神4-3楽天」(17日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)
阪神ドラフト2位・椎葉剛投手(21)=四国ILp・徳島=が対外試合デビューを果たしたが、1回4安打2失点とホロ苦い結果となった。
3点リードの九回に登板。先頭・中島に右前打を許すと、続く堀内に高め直球を捉えられて1点差に詰め寄られる右越え2ランを被弾した。その後2安打を浴びて2死一、三塁とピンチを招いたが、最後は平良を三ゴロに打ち取って何とかリードを守った。
椎葉は入団当初から藤川SAに憧れ「絶対的な守護神になりたい」と意気込みを示している。