阪神の新外国人・ゲラが来日 「もう自分の家にいるような感覚」 最速160キロの新守護神候補
阪神の新外国人のハビー・ゲラ投手(28)=前レイズ=が28日、空路で入国した。
23年のWBCパナマ代表で最速160キロの新守護神候補。内野手から投手転向後、初のブルペンで100マイル(約160キロ)をマークしたという逸話もある。直球は平均97・8マイル(約156・4キロ)を計測し、ツーシーム、スライダー、スイーパーと多彩な変化球も操る。
ゲラは球団を通じて「ようやく日本に来ることができてうれしいです。もう自分の家にいるような感覚ですし、これから新しい仲間たちや、ファンのみなさんと会えることをすごく楽しみにしています」とコメントした。
昨年は助っ人全員が27日までに日本へ集結。キャンプインにも間に合っていて、ゲラも順調ならば春季キャンプからチーム合流となりそうだ。
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