阪神・近本がボクシング世界王者にワンパンチ! 王者は「次回決着をつけましょう」
ボクシングのIBF女子世界バンタム級王座を昨年12月に獲得し、2階級制覇王者となった吉田実代が13日、自身のインスタグラムを更新。故郷の鹿児島県にある沖永良部島で自主トレを行う阪神・近本光司外野手と合流し、近本のオフを利用してランニング、階段ダッシュなど合同トレーニングを行ったことを報告した。
軽くパンチを当て合う「タッチボクシング」で対決した2人の動画では、近本が吉田に一発のパンチをヒットさせて喜ぶ場面もあった。吉田は「タッチボクシングはお互い自分が勝ったと思っているので、次回決着をつけましょう」と投稿。「大自然の中で、トレーニングついての話しなど 有意義な時間を過ごせました♪」と、38年ぶりに日本一を達成した虎戦士と互いに刺激し合った様子だった。
長女の実衣菜ちゃん(8)を一人で育てる「戦うシングルマザー」の吉田は、昨年12月に米国でエバニー・ブリッジス(オーストラリア)に挑み、10回判定勝ちで新王者となった。今月に入って鹿児島県庁などを訪れ、地元で王座獲得を報告していた。
関連ニュース




