阪神の大山が「熱血!タイガース党」に出演 昨季は自身初のベストナインとGG賞で「継続して取れるように」

 熱血タイガース党に出演した大山(右から2人目)=球団提供
 「熱血!タイガース党」に出演し、浜中氏(左端)福本党首(右端)らと談笑する大山(右から2人目)=球団提供
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 阪神の大山悠輔内野手(29)が12日、サンテレビの「熱血!タイガース党」に出演し、昨季の振り返りと今季の抱負を語った。

 昨季は全試合で「4番・一塁」を任され、打率・288、19本塁打、78打点。99四球を選び、リーグトップの出塁率・403を記録した。

 「四球というのは、チームとしても頑張っていこうという方針があった。そこが一番良かったですけど、全体的な数字を見たら、全然だと思う。その悔しさを晴らしたい」。今季はさらなる飛躍を誓った。

 虎の4番として143試合を戦い抜き、しんどかったのではと聞かれると「いや…、そうですね。しんどいこともありますけど。その分、得られる経験というか。そういうものはあったので、やりがいであったり、モチベーションというのはありましたね」と語った。

 昨季は一塁手として自身初のベストナインとゴールデン・グラブ賞を獲得。「口にはしてなかったですけど、ずっと目標というか取りたい賞の一つではある。そこが取れたのでうれしかったですし、チームとしても何人か取れたので良かった。継続して取れるようにと思ってますね」と2年連続での受賞も目指す。

 視聴者からの質問コーナーでは「関西に来て『まだこれだけはアカン』ことは?」と質問が飛んだ。「だいぶ慣れましたね」と言ったが、お好み焼きや焼きそばと白米を一緒に食べることには「それはないですね」と笑って否定した。

 さらに「猫吸いしてますか?」には、「毎日してます」と回答。「体のにおいを吸ってます」と愛猫家の一面をのぞかせた。

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