阪神 新人8選手が入寮 ドラ5石黒「阪神に来たなって感じです」ドラ6津田「不安だらけ」
阪神のドラフト1位・下村海翔投手(21)=青学大、同2位・椎葉剛投手(21)=四国ILp徳島=ら新人選手8人が7日、兵庫県西宮市の選手寮「虎風荘」に入寮した。
ドラフト3位の山田脩也内野手(18)=仙台育英=は「プロの世界にようやく入るので、強い気持ちを持って、これから頑張ろうというふうに思っています」と意気込んだ。
ドラフト5位の石黒佑弥投手(22)=JR西日本=は「やっと阪神に来たなって感じてます」と表情を引き締めた。社会人時代も寮生活を送っており「慣れてる方かなって思います」。新たな部屋については「1・5(倍)くらい広くなった。快適に過ごせそうです」とうれしそうだった。
ドラフト6位の津田淳哉投手(22)=大経大=は「いよいよ始まるんだなって思っています」と気持ちを高ぶらせた一方で、自身初という寮生活に「不安だらけです。家族とかがいないので、全部1人でやらないといけないので、できるのかっていう。そこが不安です」と初々しさも感じさせた。
育成ドラフト1位の松原快投手(24)=日本海L・富山=は先月11日に入寮しており、「ワクワクは半減したんですけど、ここからまた頑張ろうかなっていう気にはなりました」と決意を新たにした。