阪神・桐敷「桐敷カップ」創設に意欲 野球振興へ「先輩方がやっていることをつなげていきたい」
阪神・桐敷拓馬投手(24)が2日、甲子園での中学生硬式野球「第19回タイガースカップ」の表彰式にプレゼンターとして出席し将来的な“桐敷カップ”創設に意欲を示した。
「積極的にそういうことはやりたいですし。(地元の)埼玉、大学が新潟なので、そういう方々に野球に関わってもらったり、好きになってほしい。今後やってみたい」
身近に野球人口の減少を耳にしたこともあるという左腕。阪神では、近本が甲子園に「近本シート」を設置したり、伊藤将が地元・千葉で冠杯を開催したという例もあり「先輩方がやっていることを、つなげていきたい」と力を込める。
そのためにも「自分がもっと結果を残して、広められるように」。さらなる活躍で、野球振興に貢献する。