阪神・伊藤将「パンティーテックス」の秘密明かす 発端は相席食堂のワンシーン グラブに刺繍 21年は「飛ぶぞ!」

 阪神の伊藤将司投手が15日、ABC「newsおかえり」に生出演。自身のグラブに島田珠代のギャグ「パンティーテックス」を刺繍していたが、来季については「何かあったら公募します」と募集する考えを明かした。

 発端はABC系で放送されている「相席食堂」で「そこで見ていて面白かったワードを思いついたら入れている」と明かした伊藤将。「パンティーテックス」は「面白かったので今も入ってます」。2021年には長州力の「飛ぶぞ!」を刻んでいた。プロ野球選手のグラブとしては異例の文言を刺繍していることがファンにも周知されており、ファンから一番好きな島田珠代のギャグは?という質問も飛んだ。

 岡田監督からは「開幕からローテーションを守って、15勝ぐらいを目指してね。普通に投げれば2桁勝つ投手なんで」とビデオメッセージを送られ、「嬉しいですね」とはにかんだ左腕。シーズン中から「ちょっとしたアドバイスを。考えさせるようなアドバイスをもらえる」と指揮官とコミュニケーションをとっていたことも明かし、「15勝を目指したい」と意気込んでいた。

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