阪神・茨木が初の契約更改 現状維持でサイン「来年は1軍の舞台で戦えるように」高卒2年目の来季の飛躍誓う

 阪神の茨木秀俊投手(19)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、現状維持の500万円でサインした(金額は推定)。

 プロ入り後初の契約更改を終え、「『期待している』と言ってもらったので、期待に応えられるように頑張りたいと思いました」と話した。

 帝京長岡(新潟)から2022年度ドラフト4位で入団した右腕。今季は1軍デビューは果たせなかったが、ウエスタンでは12試合に登板(先発は8試合)で3勝3敗、防御率6・57だった。

 「思うようなピッチングはできなかったんですけど、1年間やれたのは収穫ですし、来年に繋がることも多かったので来年にいかしたいと思います」と振り返った。

 現在は安芸秋季キャンプに参加している。「来年はしっかり1軍の舞台で戦えるように技術面のアップとかやっていきたいと思います」と一層のアピールを誓った。

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