阪神・小幡 木浪に負けない「打撃」がテーマ 秋季キャンプで「気が済むまで」バット振る

 阪神・小幡竜平内野手(23)が7日、秋季キャンプの強化ポイントに打力アップを掲げた。5年目の今季は打率・282。「8番・遊撃」で開幕スタメンを果たしたが、木浪に定位置を奪われる形で47試合の出場にとどまった。「やっぱり打撃が一番ですかね。守備あってのですけど、しっかり打つことというのは、もっともっと力を入れてやりたい」。安芸では「気が済むまで」バットを振る覚悟だ。

 日本一をベンチから見届け、レギュラー奪取への思いも強くなった。「常にスタートから出たいという気持ちでやっていました。来年はレギュラーとして優勝できるように」。守備範囲の広さ、強肩はチーム屈指だ。「若手野手の発掘」を期待する岡田監督に成長をアピールする。

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