阪神・大竹 5回1安打無失点5奪三振 フェニックス虎先発3投手、計15回でいまだ無失点

 力投する大竹(撮影・高部洋祐)
 試合前、球場に駆けつけた(右から)父・紳一郎さん、母・和子さんと談笑する大竹。左端はいとこの浩史さん(撮影・高部洋祐)
 大竹の試合を観戦する(左から)いとこの浩史さん、母・和子さん、父・紳一郎さん(撮影・高部洋祐)
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 「フェニックス・リーグ、阪神タイガース-韓国プロ野球選抜」(12日、生目の杜運動公園第2野球場)

 阪神の先発・大竹耕太郎投手が、5回1安打無失点と好投した。

 初回は1死から味方の失策で出塁を許すも、無失点。今季わずか3与死球だった中、三回は先頭に死球を与えるも後続を断った。四回からは制球良くコーナーをついて2イニング連続三者凡退。スライダー、チェンジアップなど緩急を駆使して5三振を奪い、相手打線を寄せ付けなかった。

 10日・ヤクルト戦(西都)では村上、11日・楽天戦(サンマリン)では伊藤将が5回無失点。大竹も続き、CSファイナルSに向けて虎先発陣の万全な調整っぷりが際立っている。

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