阪神・岡田監督 好投の門別「五回で目いっぱいだったけどなあ」中継ぎ「9人、10人ぐらいおるからなあ」【一問一答】
「広島東洋カープ2-1阪神タイガース」(30日、マツダスタジアム)
阪神が3連敗した。広島先発の九里に五回まで完全投球を許す苦戦。七回にミエセスの適時打で同点に追いつくも、八回に加治屋が末包に決勝ソロを被弾して敗戦した。以下、岡田彰布監督(65)の主な一問一答。
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-門別がプロ初先発でいいピッチングをした。
「おう。よかったよなあ。今日は」
-直球多めで、球は走っていた。
「まあ一回(1軍で)投げていたからかなあ。五回で目いっぱいだったけどなあ」
-打者に粘られていても踏ん張った。
「コントロールがそんなにバラツキないし、狙ったところにある程度いっとったからのう」
-今日の好投で次のチャンスは。
「次って試合あれへんやないか。いつ投げんのよ。あれへんて、それは」
-森下は試合前に打ち込んでいた。
「ちゃんとストライクを振ったやんか。それだけのことやろ」
-右の中継ぎはちょっと打たれている。
「まあだから中継ぎにしても、(ブルペンデーの)明日もみんな投げさすけど、これは今度の短期決戦のメンバー選ばなあかんわけやから。9人、10人ぐらいおるからなあ、ブルペンはそういうことやで、今はな」