阪神・青柳 29日・DeNA戦今季ラスト登板 CSへ“虎アレルギー”植え付ける「少しでも『タイガース嫌だな』と」
29日・DeNA戦(横浜)で先発する阪神・青柳晃洋投手(29)が28日、甲子園で最終調整。クライマックスシリーズで対戦する可能性があるベイ打線に、“虎アレルギー”を植え付ける考えを示した。シーズンラスト登板を、「少しでも『タイガース嫌だな』と思ってもらえる投球ができたらいいかな」とポストシーズンにつなげる。
DeNAからは今季5勝をマークして好相性だが、「僕自身、完璧に抑えて勝ったっていうのはほとんどないので。チームが打ってくれてるから、勝ちがついてるだけで」と控えめ。「僕はCSで投げるかどうかは知らないですけど、いつでも行く準備はしようと思っているので」と先の戦いを見据えた。