阪神・大山、先制の16号2ラン「しっかり自分のスイングできた」 前日の指揮官のゲキにバットで応える

 4回、先制の16号2ランを放つ大山(撮影・飯室逸平)
 4回、左翼スタンドへ先制2ランを放つ大山(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神タイガース-東京ヤクルトスワローズ」(26日、甲子園球場)

 阪神・大山が先制の16号2ランを放った。0-0の四回1死二塁、3-2から先発・高橋の速球を鮮やかに振り抜き、左翼席へ突き刺した。

 試合前まで2試合連続無安打。前日の試合後には岡田監督から「練習の時から全然やろ、大山にしてもな、ひどいよ」と苦言を呈されていたが、指揮官のゲキに豪快な一発で応えた。

 大山は「打ったのはストレート。追い込まれていましたが、しっかり自分のスイングができたと思います。甘いボールを1球で仕留めることができて良かったです」とコメントした。

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