阪神・岡田監督「村上にしろ大竹にしろ楽しいとこに10勝がついてきたら最高やんか」【一問一答】

 阪神・岡田彰布監督(65)が7日、名古屋駅で取材に応じ、8日から始まる2位・広島との直接対決(甲子園)に向けて、気負うことなく自然体で挑む姿勢を強調した。以下、主な一問一答。

  ◇  ◇

 -新井監督も08年を経験している。

 「新井(は故障のため9月は)いてないやん。そらお前。出てないやろ、試合」

 -中継ぎの負担が減ってきた。

 「前半はうちだけ6連戦ばっかりやったやろ?そこで頑張った分がなあ、今こないして2試合とかなって、日程的にはなあ、楽なったよなあ」

 -村上、大竹、伊藤将は10勝が懸かる。

 「明日(の村上)、あさって(の大竹)なんかは初めてローテーションに入って。やりがいはあると思うしなあ。個人的に目標があるというのは頑張ってきた証拠やもんな」

 -近本の初戦のスタメン復帰はないか。

 「いや、練習見てからよ。いけるんやったらいくし。でもなかなか練習で判断なあ。難しいけどな。前はもっと休んでたけど、ある程度、実戦踏んで復帰やったから」

 -初戦が重要か。

 「そら初戦やけど村上やで(笑)。初戦やから勝たなあかんとかじゃなしになあ。楽しんで投げたらええと思うで。村上にしろ大竹にしろ。その楽しいとこに、10勝がついてきたら最高やんか」

 -また成長できる。

 「そらできるよ。こういうチーム状況、ましてなあ、いっぱいのお客さんの中で投げれるんやから。ええ経験や、そんなん」

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