阪神・岡田監督【一問一答】1-0勝利に「バントは失敗、走塁ミスやるし(笑)」近本「そんなんぶつけられて出れないって」

 「中日ドラゴンズ0-1阪神タイガース」(6日、バンテリンドーム)

 阪神が接戦を制して今季5度目の5連勝。貯金は今季最多、前回優勝の2005年以来18年ぶりの「30」に達した。近本が右脇腹打撲で欠場する中、プロ入り後初めて1番で出場した小野寺暖外野手が躍動。初回、中前打でチャンスメーク、犠打で1死二塁。森下の左前打で二塁から一気に生還して1点を奪った。以下、岡田彰布監督の一問一答。

  ◇  ◇

 -1点のリードを投手陣が守った。

 「もう今日は(安打)何本打ったんや。11本?もうな、どっかで1本出とったら。初回も。楽にいけたのにな。バントは失敗するし、走塁ミスやるし(笑)。こんなゲームになるわな」

 -1番の小野寺のチャンスメークは。

 「いやいや、初回からな。こないして塁に出るんやから」

 -前日は1番・森下が機能した中で、3番で起用した狙いは。

 「あさって1番(を近本に)替えるだけでええやんか。近本戻ってきたらベストのメンバーにするいうことやろ。奇襲も何もしてないやん」

 -先発の才木は久しぶりの登板だったが。

 「あんまり良くなかったなあ。ちょっとおかしかったよな。ようあそこまでゼロでいった方やろうな」

 -近本に2試合無理をさせない中で。

 「無理させないんやなくて、出れないんや。打撲やから。そやで、そんなんぶつけられて出れないって」

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