岡田阪神に優勝マジック18が再点灯 両リーグ最速70勝到達 森下初の1試合2本塁打 村上9勝目

 2回、先制ソロを放ち、仲間の祝福を受ける森下(左)=撮影・高部洋祐
 ヤクルトに勝利し、笑顔で岩崎(左)とタッチする森下(撮影・西岡正)
 マジック再点灯を喜ぶ左翼席の阪神ファン(撮影・堀内翔)
3枚

 「東京ヤクルトスワローズ2-4阪神タイガース」(1日、神宮球場)

 阪神に優勝マジック18が再点灯した。

 今季4度目の3連敗中だったが、二回に3試合連続無安打中で、3番から6番に降格となった森下がバックスクリーン上部を直撃する特大の7号ソロで先制。三回には無死三塁から中野の右前適時打と大山の左翼線適時二塁打で2点。八回には森下がプロ入り初の1試合2本塁打となる8号ソロを右中間に運んだ。投げては神宮球場2戦2勝と好相性を誇る村上が7回無失点で9勝目を挙げ、チームは両リーグ最速で70勝に到達した。

 阪神の試合が終わった瞬間、2位の広島はまだ試合途中だったが、38分後に中日に3-5で敗れ、8月29日にDeNAに敗れて消滅していた優勝マジックが3日ぶりに点灯した。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス