阪神・豊田が2軍戦で躍動 中日・松葉相手に4安打3盗塁「4安打も打てるとは」 先発秋山は8回4失点も手応え

 2回、安打を放つ豊田(撮影・石井剣太郎)
 6回、安打を放った豊田(左から2人目)はベンチの大歓声に応える(撮影・石井剣太郎)
 先発し力投する秋山(撮影・石井剣太郎)
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 「ウエスタン、阪神5-4中日」(12日、鳴尾浜球場)

 阪神2軍は、中日の先発・松葉を相手に13安打を浴びせ、走っても5盗塁と積極的なプレーで勝利した。

 初回、先制された直後に井上の適時左前打で追いつくと、四回には戸井の2点適時二塁打、井坪の適時二塁打、栄枝の適時右前打で一挙4得点。

 豊田は4安打3盗塁と打って走っての活躍を見せ「1打席目からすごくいい感じで、低めの球とかも見逃してたんですけど、4安打も打てるとは思ってなかった」と話した。

 盗塁は今季初で、和田2軍監督も「ああやって走れる選手なんでもっと意欲を持って走塁もやってほしい」と期待を寄せた。

 先発の秋山は今季最長の8回を5安打4失点。2被弾はしたものの、初回と八回以外はピンチを作らず安定感のある投球を披露。「真っすぐ中心でだいぶ良かった。4失点ですけど、ここ最近では投球内容がよかったかな」と、手応えを示した。

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