急失速で首位陥落の阪神 DeNAと最大6・5差もわずか18日で… ファン悲痛「今月マジック点灯かと思ったら陥落してたわ」

 試合後、ベンチを後にする岡田監督(撮影・堀内翔)
 7回、好機で見逃し三振に倒れる森下(撮影・堀内翔)
 6回、佐野に左前適時打を打たれた石井(撮影・堀内翔)
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 「DeNA5-3阪神」(25日、横浜スタジアム)

 阪神は今季ワーストの5連敗で5月12日以来44日ぶりに首位の座を明け渡し、2位に転落した。打線を組み替え必死の反撃もあと一歩及ばなかった。鬼門・横浜スタジアムでの連敗は13となり、6月の負け越しが決まった。

 あれだけ強かった猛虎が、ついに首位を明け渡した。DeNAとは6月7日の段階で最大の6・5差のゲーム差があったが、わずか18日でひっくり返された形となった。3位広島とも4ゲーム差となっている。

 SNSではファンの悲痛な声があがり、「首位陥落」がトレンド入り。「今月マジック点灯するわ~って思ってたら首位陥落してたわ」、「しっかり夏バテしとるなぁ」、「ハマスタ13連敗はやられすぎ」と嘆きの声が多くつぶやかれた。ただ、「まあ、シーズン長いし、巻き返せばいい」、「来週からまた頑張ってくれ」と、必死に前を向くファンの姿もあった。

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