今季成績酷似の阪神・村上VSオリ・由伸 甲子園で注目の同学年対決
13日の甲子園で行われる阪神-オリックス戦では、阪神がブレーク中の村上頌樹投手、オリックスが侍ジャパンでも活躍した山本由伸投手が先発する。
同じ1998年生まれの24歳という同学年の二人。ここまでの今季成績も似通っている。
村上 9登板 5勝2敗 防御率1・83 奪三振率9・15
山本 8登板 5勝2敗 防御率1・82 奪三振率9・44
村上が2016年センバツに智弁学園で優勝投手になった一方で、山本は都城で一度も甲子園出場はなかったように、高校時代の実績では村上に軍配が上がる。
その後、村上は東洋大に進み、20年のドラフト5位で阪神に入団。3年目の今季ブレークを果たした。一方の山本は、16年ドラフト4位で高卒としてオリックス入り。21、22年と沢村賞を獲得するなど日本を代表する投手となった。
“関西ダービー”で実現する注目の同学年対決。その結末はいかに-。