阪神・才木が7回無失点の粘投!最少リードを守り5勝目の権利手に降板 規定到達で防御率2位にランクイン

 7回、奈良間を空振り三振に仕留め、雄たけびを上げる才木(撮影・中島達哉)
 6回、細川のバントフライに飛び込む才木(撮影・中島達哉)
 3回、郡の投飛を捕球し、素早く反転して二塁へ送球する才木(撮影・吉澤敬太)
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 「日本ハム-阪神」(11日、エスコンフィールド)

 阪神の才木浩人投手が7回無失点の粘投で自身4連勝&5勝目の権利を手にした。

 立ち上がりから制球が乱れ、初回から3イニング連続で先頭打者の出塁を許した。それでもホームへの生還は許さず、ピンチでの粘りが光った。

 六回には1死一、二塁のピンチを招くも、万波を遊ゴロ併殺打に仕留めて鮮やかにスコアボードへゼロを刻んだ。球数が100球を超えてからも球威は衰えることなく、最後は奈良間をストレートで空振り三振に仕留め、役目を終えた。

 才木は再び規定投球回に到達し、防御率1・53で同僚の大竹に次ぐ2位にランクイン。チームは今季初の3連敗中で打線もことごとくチャンスをつぶしていく中、粘り強くゼロを並べた。

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