阪神・岡田監督 5時間7分死闘「勝てなかったやろ」 ノイジー「1本、右打ったら復調やないよ、うーん」【一問一答】

 「阪神7-7ロッテ」(5日、甲子園球場)

 阪神は5時間7分の死闘の末、ロッテと引き分け今カードを2勝1分けで終えた。四回までに3点リードも桐敷が五回に4失点。大山の3ランで再びリードを奪ったが、七回に浜地が逆転3ランを浴びた。八回に追いつき、九回以降は両軍のリリーフ陣が踏ん張った。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -終盤は両チームとも中継ぎが踏ん張った。

 「そうなんかなあ。まあピッチャーはそうやろなあ」

 -勝てなかったのか、負けなかったのか。

 「勝てなかったやろ」

 -疲れどうこうではない。

 「そんな投げてないやろ。え?何試合投げてる?」

 -大山は五回に逆転3ラン。

 「そら、あそこでなあ、逆転したわけやからなあ」

 -9連戦、投手陣に頑張ってもらわないと。

 「俺が頑張ってくれとは言えへんけど。そんなん仕事やん。しゃあないやんかそんなもん。チームとしてはそうなってもうたわけやからさ」

 -ノイジーは右方向へ打って復調している。

 「いや、そうでもないんちゃう。1本、右打ったら復調やないよ、うーん。そういうふうには見えへんけどなぁ」

 -浜地は投げながら様子を見るのか。

 「そりゃ分からんて。今、終わったばっかりで。その前に桐敷のこと聞けよ。なあ」

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