阪神・前川のプロ初打席は投ゴロ 一塁で相手選手と交錯して転倒するハプニング
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「西武-阪神」(30日、ベルーナドーム)
高卒2年目の阪神・前川右京外野手が「6番・DH」でプロ初のスタメン出場を果たし、二回先頭で巡ってきたプロ初打席は、カウント2-2から投ゴロに終わった。
カウント2-2からの内角球に詰まってバットを折るシーンもあり、6球目も内角球を思い切ってスイングしたが、タイミングが合わなかった。一塁に駆け込む際には、一塁・渡部と交錯する形となって転倒したが、すぐに立ち上がってベンチに戻った。
前川は2軍で32試合に出場して打率・360、2本塁打、15打点の好成績を残し、この日初めて1軍に昇格していた。