阪神2軍 “スーパールーキー”ドラ3井坪がプロ初のサヨナラ打

 10回、サヨナラ打を放つ井坪(撮影・北村雅宏)
 10回、サヨナラ打を放った井坪(左から2人目)は、和田2軍監督(左端)らに迎えられる(撮影・北村雅宏)
 10回、井坪がサヨナラ打を放ち、大喜びの阪神ベンチ(撮影・北村雅宏)
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 「ウエスタン、阪神3-2オリックス」(9日、鳴尾浜球場)

 阪神のドラフト3位・井坪陽生外野手(18)=関東第一=がプロ初のサヨナラ打を放った。2-2で迎えた延長十回。2死一、二塁の場面で打席に立つと、前の初球、147キロ直球をファウル。続く143キロカットボールを仕留め左前へ。二塁走者が生還するサヨナラ打となり「初球を振れたのが大きかった」と振り返った。

 ウエスタン出場11試合に出場し、打率・395。好調を維持し続けるスーパールーキーがまた勝負強さを見せ、チームの連敗を5で止めた。

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