元阪神バース氏 今では5人のグランパ 「女の子はソフトボールをやっている」
31日のセ・リーグ開幕戦、阪神-DeNA戦(京セラ)で始球式を務める元阪神のランディ・バース氏(69)が30日、日本一に輝いた1985年にチームメートだった岡田彰布監督(65)の復帰を喜び、エールを送った。また同氏は自身の私生活についても語った。
1988年の現役引退後に離婚し、2002年に再婚。子供は前妻との間に2人、現在の妻との間に1人。孫は5人いることを明かした。
前妻との間に誕生した長男・ザクリー氏は1男1女、長女は1男2女とそれぞれ子宝に恵まれた。「孫の男の子は大学生で野球はやってないけど、女の子はソフトボールをやっている。一番幼い子は1歳半」と相好を崩した。現在の妻と再婚後は次女・レミーさんが誕生し、現在20歳だという。
また、バース氏が阪神在籍時に水頭症を患ったザクリー氏は現在、タイヤ製造メーカーのグッドイヤーに勤務しているという。
自身は引退後に農場経営やオクラホマ州の議員などを歴任。議員を退任後は、故郷の米オクラホマ州ロートンで生活している。
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