阪神が14安打16得点の大勝 今季初の対外試合 佐藤輝は3安打4打点

 1回表、左中間へ2ランを放った原口文仁(94)を笑顔で出迎える岡田監督(撮影・中田匡峻)
 7回、3ランを放つ井上(撮影・中田匡峻)
 7回、中前打を放つ高山(撮影・立川洋一郎)
3枚

 「練習試合、楽天1-16阪神」(15日、金武町ベースボールスタジアム)

 阪神打線が初回から爆発。今季初の対外試合で14安打16得点と大勝した。初回、先頭の島田が中前打で出塁すると、3番・板山、5番・佐藤輝の適時打、原口の本塁打などで一挙5得点。二回、三回も得点を重ねた。

 「5番・三塁」で出場した佐藤輝は初回から3打席連続の適時打で3安打4打点の大活躍。WBC日本代表合宿参加を控え、チームのキャンプ参加最終日となった中野は2安打1四球だった。

 七回に代打で出場した井上は初球を左翼スタンドに突き刺す3ラン。強烈なインパクトを残した。ドラフト1位・森下は六回から右翼で1軍の試合に初出場し、1打数無安打だった。

 対外試合“開幕投手”の桐敷は3回2安打1失点と力投。二回に田中和に左翼へ本塁打を許したが、その後は無失点に抑えた。

 中野と同じくチームのキャンプ参加最終日の湯浅は四回から2番手で登板。1回を投げ1安打無失点で最速は147キロだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス