阪神・植田に“アクシデント” 股間にノックの打球が直撃 苦悶の表情
「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)
初日から行われた内野のシートノックでは、一塁に岡田監督から4番指名された大山と原口が、二塁にコンバートされた中野と新戦力の渡辺涼が、三塁に佐藤輝と糸原が、遊撃に木浪と小幡が、それぞれ入った。秋季キャンプに続いて、外野からの返球を内野陣が徹底してカット。外野ノックを終えた熊谷は遊撃に、植田は二塁に加わった。
その後、植田はノックの打球が股間に直撃する“アクシデント”が発生。苦悶の表情を浮かべたが、渡辺涼に腰をたたいてもらい、元気に練習に戻っていた。
グラウンドは活気にあふれ、岡田監督はノックバットを手に、俊敏な動きを見せる選手へ熱視線を送っていた。