異例!阪神の新助っ人が初日からシートノック参加 左翼・ノイジーは送球が安定
「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)
初日からシートノックが行われ、阪神の新外国人、シェルドン・ノイジー外野手とヨハン・ミエセス外野手が参加。虎の新助っ人が初日からシートノックに入るのは異例で、ノイジーは安定したスローイングを披露した。
例年、阪神の新外国人野手は第1クール中はチームがどういう動きをするかベンチ前で確認し、第2クール以降に参加する形をとっていた。だが今年は初日から左翼にノイジー、右翼にミエセスが参加。期待が大きいノイジーはカットマンへ強いボールでストライク送球を見せるなど、スローイングが大きくブレることはなかった。
前所属のアスレチックスでは主に内野を守っていたノイジー。外野手としても打球の追い方や前方のゴロに対するスピード感あるチャージなど、ソツのない動きを見せていた。