阪神・ドラ5戸井 “日本一バット”で打ちまくる オリ・中川モデル、フォームも手本に
阪神ドラフト5位・戸井零士内野手(17)=天理=が28日、オリックスの中川圭モデルのバットを使用することを明かした。
「(バットは)大まかには決めました。中川圭太さんのグリップが好きだったのでそれを参考に。ゼット社製です」
手が大きいため細いグリップは扱いづらく、太めのグリップを探していた時、中川圭のモデルが一番しっくりきたという。サヨナラ打でチームの日本シリーズ進出を決め、日本シリーズでもスタメンで活躍し、日本一に導いた中川圭。「すごくシャープなバッティング。トップの位置を参考にしています」とバットだけでなくフォームもお手本にしている。
中学1年時には侍ジャパンU-12代表で国際大会を経験。「世界のレベルは高いなと思った。U-12だけじゃなく上の世界大会に出たい」と将来の侍入りも熱望した。新しい“相棒”を携え、プロでも打ちまくる。
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