阪神・秋山「野球王国・愛媛をぜひ復活させたい」地元・松山でシンポジウム参加
「プロ野球現役選手によるシンポジウム『夢の向こうに』in愛媛」が11日、松山市の坊っちゃんスタジアムで開催された。NPB、日本プロ野球選手会、日本高野連が主催し、阪神・秋山拓巳投手、楽天・安楽智大投手ら現役選手15人がパネリストとして参加。愛媛県高野連に加盟する49校、310人の野球部員が受講した。
同シンポジウムは2020年に予定されていたが、コロナ禍で延期となり3年越しの開催。開会式で地元・西条高OBの秋山は「この2年間、開催をすごく待ち望んでいました。『野球王国・愛媛』をぜひ復活させたいという強い思いのもと、皆さん丁寧に指導してくださると思うので、選手の皆さんも遠慮しないように、何でも聞いてきてください」とあいさつした。
メイン会場の坊っちゃんスタジアム以外に隣接のマドンナスタジアム、屋内練習場、ブルペンなどに分かれて、実技指導が行われた。
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